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スコッツ・スコットランド人

 


精神 /特徴 /国花 /名前 /キルト /洗礼式  /結婚式 /お葬式 /日本


スコッツの精神

スコットランド人について、「スコットランド人は自らの誇りと文化をもっている」と紹介されているものをよく目にします。

その通り、スコッツ(=スコットランド人)は誇り高き人種なのです。そして付け加えるならば、防衛的なのです。

スコットランドの歴史は著者やその書かれた時代に異なるようですが1つ確実なことはスコットランドは敗戦経験はありません。 スコットがとても防衛力が優れているということが勿論背景にあるのでしょう。

国の標語"Wha daur meddle wi me."。
クイーンズ・イングリッシュでは通常「我に触って無事に帰るものはいない」と訳されます。

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スコッツの特徴


スコットランドでは、身長でその人の出身地がわかります。

エジンバラやグラスゴーの大都市には 時代とともに国外からも多くの人々が移り住み、 さながら国際都市の様相を呈していました。 もとから住んでいた人たちも彼らと交わることで、 世界を渡り歩くコスモポリタンになる人が多かったのです。

ところがハイランドでは新参者は極端に少なく、 捕鯨船に乗って遠洋に出る男たちは多かったものの、 必ず故郷に帰ってきて前と同じ暮らしを営むことを好みました。 つまり、古きよきスコットランドの生活スタイルや文化は、 ハイランドにより強く残っていったというわけです。

このように、地域によって人々の性格にも はっきりとした差が現れてきたのでした。

しかも面白いことに、地形や自然条件は、 体格にも影響を及ぼしました。

生き抜くのに大変な土地で育った ハイランドの男性は、たいていの場合、どのような状況でも 長く深く眠ることができ、「寝る子は育つ」のことわざ通り、 背が高くがっしりとしています。

ですが、グラスゴーなどの大都市の男性は、 眠りが浅く、背もそれほど高くない人が多いのです。

国境地帯のボーダーズの男性の背丈となると、 ハイランドの男性よりは低く、グラスゴーの男性よりは高い、 というのが一般的です。

スコットランドに行く機会があれば、 男性の身長にも、注意してみてくださいね。

3つの主要典型

1) 北部 - 高身長、広い肩幅、物静かで優しい話し方

2) 中央地帯 - 短身長、喧嘩っ早く賑やか

3) 南部 - やや高身長、広い肩幅、やや優しい話し方

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スコッツのアイデンティティ― 国花

国花をとっても違いははっきりしています。

スコットランドの花はアザミです。

防衛力が優れている国民性を表すかのように国花は美しい外見ですが触ろうとすると痛い目にあいます。スコッツは自分たちから最初に攻撃はしませんが強暴な防衛をします。

スコットがいかに、防衛的かおわかりいただけるでしょう。

ところで、日本で想像されるアザミは赤色ですがスコットランドでは紫色。 関西ハイランドゲームズのタータンはスコットランドのアザミの紫と緑がモチーフとなっております。

 
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スコッツのアイデンティティ― 名前 ―

日本では一般的に女性の名前に花子さんというものがあります。花を名前につけるのは四季を感じ、愛でるという日本の風土的から生まれたものでしょう。 最近は日本も変化しているのかもしれませんが、女性には大和撫子たる名前を子供につけているように感じます。

スコッツであるSin-Cos Groupのオーナーの名前モード(Maud、)は無限の勝利征服者という意です。防衛的な風土を背景にスコッツは女性の名前をつけているのです。


話は少し横道ですが。 日本で言う所の「太郎さん」にあたるものが英国にもあります。

スコットランドではJock(ジョック)

ウェールズではDavid(デイヴィッド)

イギリスはJohn(ジョン)

アイルランドはPatrick(パトリック)

そして、Jack(ジャック)はそれぞれの国共通名です。

これで、名前を見ればどこの国の出身かわかります。

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スコッツのアイデンティティ― キルト ―

歴史が好きな方なら、 スコットランドがイングランドに連合化されていた時代に、 ボーニー・プリンス・チャーリーに率いられた ジャコバイトたちが独立の夢をかけて敗れた、1746年の 『カローデンの戦い』を覚えていらっしゃいますか?

この後、二度と反乱を起こさないようにと、 イングランドはスコットランドにさまざまな弾圧を加えました。 その中に含まれていたのが、キルトとタータンの禁止。 そして、ズボンの着用を強制したのです。

ハイランドダンスのひとつ、『ショーン・トゥルース』という 踊りは、ゲール語で「はき古したズボン」という意味なのですが、 これは、そのキルトとタータンの禁止令が解かれたときに スコッツたちが喜び勇んで、 それまで着ていたズボンを脱ぎ、ずたずたにしたという動きを 踊りで表現したものです。

このことからも、スコッツたちが キルトやタータンに対して、 いかに大きなプライドとアイデンティティーを感じているかが、 お分かりいただけるでしょう。

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伝統― 洗礼式 ―

日本人と同じようにスコッツも伝統にのっとります。

多くのスコッツは子供の洗礼式用ドレスは母親のウェディングドレス後ろの長い裾の生地を使います。元々この長い裾の部分は新郎新婦が将来授かるであろう子供を象徴します。

赤ちゃんの洗礼式には両親が選んだ洗礼親達も同席します。この人たちは洗礼を受けた子供の監視役で、大体年に一度は両親と子供の道徳上発達を確認します。

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伝統― 結婚式 ―


昔から結婚式当日車が自宅に新婦と新婦の父を迎えに行き教会に行きます。そこで新婦は父親によって引き渡されます。新郎新婦はそれぞれ介添人に同行されます。

この介添人達は大抵若いカップルの友人や兄弟・姉妹です。結婚式は普通お昼から夜まで続き、スピーチの時間はほとんどありません。

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伝統― お葬式 ―

スコットランドのお葬式はお墓に棺桶を下ろすという儀式が通常含まれています。
しかし、最近では火葬が一般的になりつつあります。

式典後参列者は食事に招待されます。

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日本でのスコッツ


日本では、スコッツがイギリスの「地方都市の人」とよく誤解されることがあります。

スコットランドがイギリスの地方都市と誤解されているところに起因しているのでしょう。
誤解されても仕方がありません。残念なことに日本ではスコットランドは「イギリス」という枠で間違って紹介している本やメディアがたくさんあります。 (参照:基本情報

スコットランドは英国(=UK)であって、イギリスではありません。
そして、 スコッツは英国の国民であっても、イギリス人ではありません。

日本に変えて言いますと、アジアを国と考え、日本人を中国の「地方都市の人」と誤解しているということです。日本人はアジア人ですが、中国人ではないですね。

この誤解は、とてもスコッツのプライドを 傷つけてしまいますのでご注意下さい。

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